- 英語教育をしたいけれど何から始めていいかわからない…
- 自分自身英語が苦手…
- どのレベルから始めたらいいの??いつから始めたらいいの??
このような悩みを抱えている方はぜひこの記事を読んでいってください!!
結論
初めての英語としてご家庭で取り組みやすのは英語絵本の読み聞かせです!!
- 英語絵本を選ぶときに気を付ける5つのポイント
- 英語は苦手でも大丈夫!!現役保育士が実際に現場で使用しているおすすめ英語絵本5選
を紹介していきます!!
英語絵本を選ぶ際の5つのポイント!!
・参加型、ゲーム性がある
・読み手とのスキンシップが取れる
・人間関係、基本習慣などの社会性が身につく
・言葉のフレーズがおもしろい
・音楽、リズムを楽しめる
幼少期の子どもたちはスポンジのようにぐんぐん言葉を吸収していきます!
言語能力発達期に親子で英語を楽しんだという思い出は、これからの成長の土台となることでしょう!!
ここでは、実際のバイリンガルスクールで使用している英語絵本をジャンル別に紹介していきます!!
今回紹介する英語絵本はシンプルな文章の繰り返しやYOUTUBEで読み聞かせ動画が投稿されているので、英語が苦手な保護者でも一緒に楽しむことができる内容になっています!
From Head to Toe「できるかな?~あたまからつまさきまで~」
参加型で絵本の世界観に引き込まれる!!
絵本を読みなが体を動かす参加型の絵本では、楽しみながら英語に触れることができます。
頭や足、色など絵本の内容と連動して自分の身体を動かすことで「頭は英語でHead(ヘッド)なんだ」と言葉がリンクすることも大切です!!
作者は『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カール。
作中ではいろいろな動物たちが登場して”Can you do this??”(きみにはできるかな??)と誘ってきます。
僕のスクールの子どもたちもこの絵本が大好きで音楽に合わせて”Yes,I can!!”と楽しそうに体を動かしています!!
「もう1回やりたい!!」とリピートが止まらない1冊です!!
この絵本は読み聞かせをするよりも、
音楽に合わせてのびのびと身体を動かすことがおすすめの絵本です!!
スキンシップが取れる「Hug/ぎゅっ」
ボボ(主人公)にはハグが必要だ。しかし、彼の友人たちは理解していないようだ。「ハグして」とボボは何度も何度もせがむ。最も小さなカメレオンから最も背の高いキリンまで、困惑した仲間たちは肩をすくめ、ジャングルの母親と抱き合う。孤独なチンパンジーの訴えがエスカレートするにつれ、仲間たちは心配になってくる。ゾウたちは、ボボを彼の心の願いへと導くことができるのだろうか? 引用:アマゾン商品ページ
スキンシップを取りながら、安心することでより楽しむことができますね!
幼少期のスキンシップ健康にも良いと科学的にも証明されています。
作中に出てくる英語は「Hug(ハグ)」「Mommy(マミー)」といった簡単な単語とイラストのみで構成されているので、読みやすい1冊になっています。
人間関係、基本習慣などの社会性が身につく「Stick!!」
パピーは新しいステッキが大好き。遊びたいのだ!遊び相手が必要なのだ。 パピーは、投げて追いかけられるのを待っている棒を発見して大喜びする。しかし牛は草に、鶏はミミズに興味を示す。実際、パピーの友達はみんな、棒で遊ぶ以外のことに夢中だ。かわいそうなパピー!最後に、同じように熱中する別のイヌがやってきて、大盛り上がりの取っ組み合いが始まる。アンディ・プリチェットが描く愛らしい動物たちが、大胆でグラフィカルな見開きで、友情と遊びの物語を盛り上げる。 引用:アマゾン商品ページ
この絵本になんと「Stick!」という1つのワードで構成されていて、非常に読みやすい1冊となっています。
何度も繰り返し読み聞かせをすることで、自然と言葉をマネするようになってきます。
発語するようになってきたら、アレンジを加えて身の回りにあるのも「milk(牛乳)」「chair(イス)」など積極的に単語を発語して、生活の中に英語をどんどん取り入れていってみてください!!
言葉のフレーズがおもしろい! 「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」
バラエティ豊かな動物たちの目を通して、彼らの仲間たちを紹介してもらおう。ページいっぱいのクマの絵。「クマさん、クマさん、なに見てるの?」「ぼくを見る赤いトリを見ているの」次のページをめくると、これまたページいっぱいの赤いトリの絵。「トリさん、トリさん、なに見てるの?」「私を見る黄色いアヒルを見ているの」 このように、動物が次に登場する動物を見ている設定になっている。テンポの良い文章とライム(韻)のリズムに、身体を動かさずにはいられない。そして、知らないうちに子どもは動物の名前と色を覚えて、自分で読み出してしまう1冊です。 引用:アマゾン商品紹介ページ
たくさんの動物が登場して、テンポの良い文章とリズムで物語が進んでいきます。
親子で一緒にリズムに乗ってしまうこと間違いなし!!
また、とても頭に残りやすいフレーズなので、子どもも大人も気づいたら口ずさんでいるなんてともしばしば、丸暗記ができちゃう絵本です!!
音楽・リズムが楽しい!!「The Very Hungry Caterpillar・はらぺこあおむし」
エリック・カールの『はらぺこあおむし』は、子どもにも大人にも長年愛されている絵本だ。その想像力豊かなイラストと巧みな切り絵は、とてもお腹を空かせたあおむしが一週間を通して食べていく様子を描いています。この本とCDには、エリック・カール自身による朗読が収録されています。 引用:アマゾン商品紹介ページ
最後にご紹介するのは、長年愛されている「はらぺこあおむし」です。読んだことのある方も多いのではないでしょうか。
小さい子どもは知っている本のほうが興味を示しやすいです。くだものや食べ物の名前を言ったり、色や数の言い方を教えてあげると楽しめると思います。
ただ、この絵本は英文がちょっと長めなので、付属のCDやYOUTUBEなどにネイティブの方の読み聞かせ動画などもたくさん上がっているので、それらも活用してみてください!
また、この絵本のページにはいくつか穴が開いていて、ちょっとした仕掛け絵本になっています。
まとめ
初めての英語絵本は、体を使って楽しめる絵本がおすすめです!!
楽しくて何度でもリクエストしますし、体で覚えた英語を発話しやすくなります。
子どもによって好きな絵本が異なるので、お子様と一緒に選ぶのもいいですね!!
幼少期の子どもたちたちは言葉をどんどん吸収していきます!!
絵本を使って楽しく英語を学んでいきましょう!!
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